CDやDVDも、1箇所に集めたら、ひとつひとつ手に取り選んでいきましょう。
時代が変わり、音楽も映画も“モノ”がなくても聴いたり観たりできるようになりました。
残すのは、いまも実際に、そのCDをかけて音楽を聴いているとか、そのDVDで映画やアニメを見ている、という「いまも使っているモノ」のみにしましょう。
青春時代によく聴いた…などの思い出系のモノは、用意してある思い出ボックスに入れておいてもいいですが、今回の片づけで懐かしさを味わえば、感謝をして手放せるという方が多いです。この流れで手放せそうであれば手放してしまってOK。
あのとき、これを聴いて、観て、たくさん楽しんだなぁ。
楽しい経験をたくさんしてきたんだなぁ。
そんなことを味わえるような、片づけの時間となってくれたら嬉しいです。
CD/DVDを片づけていると必ず出てくるのが、中身のわからない謎のCD/DVD。
これまでの経験上、「謎系」はすべて捨ててしまってOKなのですが、心配な方は中身を確認してからいる・いらないを判断しましょう。
卒業式や結婚式、子ども関係などのデータがCD/DVDで渡されていることもあると思います。それらは一旦思い出ボックスへ。
ちなみに、CD/DVDもビデオテープのように将来的には無くなるのでは…と思っています。となると、いまのうちにデータとしてPCなどに取り込んでおいてもいいのかも。
特に収納用品は使いません。
本棚に本と一緒に収納したり、TVボードの下にしまったり、使う場所の近くにきれいに立てて並べておいてあげてください。
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それでは、CD/DVDに取り組んでいきましょう!